マイホーム

私がマイホームを持って後悔したこと

私がマイホームを持ったきっかけは、息子の「いつ僕のお家買ってくれるの?」の一言でした。それまでは県営住宅に住んでいたため、子供ながらに住みずらさを感じていたのでしょう。一大決心をして家探しを始めたところ、知り合いに「いい物件がある」と紹介され、今の家を見に行きました。中古物件で薄暗く、私は乗り気ではなかったのですが、家族全員が賛成の意見で買うことになってしまいました。以前住んでいた方が、掃除好きでなかったらしく、家の壁は中華料理屋の壁のようで、壁紙のリフォームから始めなければならず、浴槽もとても使える代物でなかったため、ユニットバスに交換する始末でした。「こんなにお金がかかるなら、新築物件をコツコツ探せばよかった。紹介者に義理だてしなければよかった。」と後悔の念ばかりで、新生活は全く楽しめませんでした。引っ越しした頃、子供たちは幼稚園児で、幼稚園が近くにあることを条件としていたのですが、卒園近くになって調べてみると、小学校も中学校も家から3キロ以上離れた所にあったのです。毎朝5時30分起きで、テクテク登校する子供の後ろ姿に、ただ詫びるばかりでした。マイホームを選ぶ際には、まずは子供の教育環境を調べてから、というのが私がマイホームを持って得た教訓です。